「お客様のために、何ができるかを自分で考えて責任を持ってやる」自然とそれが社風に

社長と社員が、会社の雰囲気について語りました。

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弊社で、開業の時からですね、働いていただいてる野田さんに、いろんな形で私の方から聞かせてもらおうと思うんですけど。

2005年創業当時から入っていただいたんですけども、入ったのは、私がソニー生命にいた時に、キーストーン倶楽部っていう経営者交流会ですね。

そこに税理士の先生がいて、その税理士の先生のご紹介で入っていただいたんですよね。

はい、そうですね。

共通の知り合いの方だったんですが、「野田さんと話が合う経営者さんを紹介しようか」って言われて、

「どんな方ですか? 」

「野田さんが、僕に話してくれた自己啓発のセミナーを、その人も受けててね、話し合うと思うんだよね」って言われて、

「それなら、よろしくお願いします、ぜひ」って言って連れて行かれたのが、(笑)

連れて行かれて・・・あれなんですけど、

経営者の人が集まる会に、誘っていただいたのがびっくりだったんですね。

もう、どんな話していいのかと思いつつお伺いしたんです。

石野さんとも、お話させていただきましたし、何よりあのその時に、

あ! 石野って言った方がいいか・・・

石野のお客様の経営者の方たちが、集まっていたんですけど、みんな、すごい素晴らしい人たちだったんですね、考え方とかが。

税理士の先生が、話が合うよって言ってくださったのは、すごくわかるなって、

同じ価値観の人たちが集まっているっていうのが、ただの会社員だった私には、衝撃的だったんですけど、

そんな私を普通に受け入れてくださったことが、すごくうれしかったっていうのが、最初の第一印象になります。

そこからね、税理士の先生のご紹介だったし、

トントントンと僕が独立する時に、創業の時に入っていただいて、そこからもうかれこれ17、8年になりますよね。

ずっと継続的に支えてくれている感じなんですけれども、

今、具体的にどんな仕事をやっているか、うちの会社の雰囲気とかですね、

なんかそういうことを、ちょっとお聞かせいただいてもいいですかね。

私は基本的に、石野がずっと守ってきたお客様のフォローをさせていただいています。

とても具体的に言えば、生命保険のお客様、もう20年30年ぐらいですか、

お付き合いになるお客様の、いろんなお手続きの、手伝いをさせていただいたりしています。

でいろんなご相談も、いただくので、ご相談に私ができる範囲でお答えして、基本的にお客様の第一窓口みたいな感じで、お手伝いをさせていただいております。

最初のうちはね、そういう事務的なサポート、お客様のフォローっていうのを中心にやってもらってましたけども、

最近は、野田さんすごく、文学少女、少女とは言えないかわかんないですけども、

本が好きだし、ものを書くことがすごく得意で、うちの会社に来て、コピーライティングとか、ライティングの勉強を、自己啓発で、ご自身でいろんな勉強して、すごく優秀な能力の持ち主だなと思って、

お客様に対するニュースレターとかですね、そんなことも書いてもらっていたんですけども、

それが転じて、今はメルマガとか、お客様に対するメッセージとか、FP的な、税理士の先生とか、司法書士の先生とか、いろんな方が原稿を作ってくれて、それをメルマガで配信する、

その配信のために、野田さんが非常にキャッチーな文章で、つかみと最後のところのまとめを書いてくれたりするんですけど、

そのファンが、めちゃくちゃ今増えてましてね。

今、ライティングとか、雑誌なんかも作ってくれている。

そういうところも、ちょっとお話ししていただいていいですか?

キーストーンでは、お客様との第一窓口っていうことでやっていたので、入社した当時は、生命保険のことを全くわからない、

まったく違う業界から入ってきたので、とにかく、石野が築き上げてきたお客様との信頼関係を壊してはいけないというのがまず一番にあって、

お客様がああよかったキーストーンでと、思っていただけるように、どういうふうに、お話させていただいたらいいのか、常に、お客様に対しての視線で考えるっていう、

まあ、ある意味修業ですよね。

今度、協会のほうに携わるようになると、他のスタッフは、対協会員との関係をうまく構築して行くかっていうところに、集中してたんですけど、

私は、その協会員さんの先にいるお客様に、協会と、協会員さんのファンになっていただけるかっていうことを考えて、いろんな発信をするようにしています。

他のスタッフとは違う視点で、結局考えてみれば、キーストーンのお客様に対しても協会の仕事にしても、

その先にいらっしゃるお客様に、ああ、ここと付き合ってよかったな、任せられるなって、思っていただくように仕事をしようと思って、文章も一生懸命考えてやっています。

で、18年、最初に立ち上げた2005年当時から考えると、

よく社員が言ってくれるんですけど、うちがやってる仕事って、毎年なんかやる仕事がどんどん変わっていく、

まあいい意味で成長してるっていうか、最初のうちはもう本当に保険の会社、

ソニー生命出身の人間が、保険の延長線上で保険の保全をやってライフプランをやって、経営者の方とお付き合いして、相続の話、事業承継の話、人生設計そのものを、人生にそのものを寄り添っていくっていうね、

レベルに18年で、なりましたけども、そんな会社と、ずっと一緒にこう過ごしてきて、

ご自身として何か、経験的にキャリア的に成長できたかなとか、そういうようなところがあれば、

聞かせていただいていいですか?

当たり前なんですけど18個、年を取ったわけなんですね。

創業した時から私自身の人生の中に、いろんなことが起きてくる、

自分が相続を経験する立場になったんですね。

その時に残された家族は、どんなことをしなきゃいけないのかとか、どんな気持ちになるのかとか、そいうのが自分で体験したっていうことも大きいですし、

もう1つは、そのお客様と18年間変わらないけど、お客様もどんどん変化して行かれたんですね。

最初、お電話で初めてお話しした時に、現役でバリバリ働いていらっしゃった方が、年金をもらうようになりましたっていう世代になられたりとか、

子供がね、就職したんですとかね、その就職した子供に、お子さんができたとか、いろんなお客様の、二世代三世代にわたる変化も見させていただく中で、

もう自然にやるべき仕事が変わっていった、というのが正直なところですよね。

経営者の方もそうですよね。自分が現役バリバリの社長だったのが会長になり、それを退いて若い社長が引き継いで、その社長に我々が、今寄り添わせていただいているっていうようなね。

そんな仕事の仕方をやっているし、うちのお客様と多く関わっていただいてるので、そんなライフプランを横で見てるっていう、

ご自身のライフプランも含めて、何か感じるところがあったら。

生命保険の話なんですけどね、ご契約された時って、保障が必要やし入らんといかんなと思って、みんな入るんです。

若いから自分が亡くなった時とか病気になった時っていうのは頭で分かってるけれど、実感としてなかったという方が多いんですね。

皆さんも年取られてくると、体に色々あったりとか、ちょっと大きな病気になられたりとか、私も自分のことをすごく考えるようになったのかなと思います。

18年前に、この会社に来たときは正直、生命保険のことを全然わかってなかったし、お客様のいろんな局面に関わるようになって、生命保険っていうのは大切なもので、

お客様には、ご理解していただきたいなって思った、私が経験した事もお伝えできるし、

これまで18年積み重ねてきて、お客様がどう反応して、どう思われて、やることがどんどん変わっていくっていうのは、

ある意味、自分も人としてなんか自分で言うのも恥ずかしいですけど、歳を重ねた分だけ18年前の自分とは全然変わってると思う。

だから、お仕事内容も変わった。

保障の大事さと老後設計で、資産を形成できるっていう金融商品的な意味合いもあったりするので、

10年20年30年の付き合いで長くやってたからこそ、これだけの資産形成ができたと言っていただけるお客様も結構おられて、

何かがあった時にもちゃんとお役に立てるし、長生きして老後の心配もちゃんとフォローできる。

自分たちの年輪を経ていくキャリアと同じように、お客様の成長に合わせて、我々も成長させていただいているっていう感じがありますよね。

資産形成ができて、老後も安心して今暮らしてますって、本当にありがたいことですって言っていただくんです。

今度は今の若い世代の方々に伝えている。

私も成長したということもあると思うんですけど、それが今の若い方々も安心に、自分がやってることに間違いがないんだって思っていただける。

背中を押す後押しになる。

安心感を増やすっていうことが、できるようになったのかな。

本当にお客様に育てていただいているなって言うのはすごく思います。

うちは結構ね、面白い会議のネーミング、実は野田さんが、キャッチコピーというか、言葉をうまく操るところがすごく得意な人なので、

例えば、うちの毎月やってる会議なんですけれども、その会議、普通月例会とかですね営業会議とかって言われますけども、うちは毎月、未来創造会議って表現をしてるんですね。

野田さんが、クライアントさんの、お客様の未来を作っていく。だから、うちの会社の未来を作っていこう。

そういうことかな?

事務的な会議とか、そういう名前は嫌だなって思った時に、明るく、未来が開ける名前にしたいなと思って、

未来創造会議って言ったら満場一致!

満場一致ってほどの人数はいませんでしたけど、すごく賛同してもらって。

センスがいいですよね。

東京にもスタッフがいるから、Zoomで在宅の人も入ってもらって、ワイワイガヤガヤという感じで、月に1回の会議は未来創造会議、

週の頭にスタートアップミーティング、月曜日の朝、みんなで集まって予定をやるっていう会議、週の頭、みんなで明るく、今週頑張って行こうよっていうことで、

それぞれ発言の機会を設けて、みんな先週一週間で良かったこと前向きにね、話せることを中心に話しましょうということで、そんな会議の形式でやって、

基本的には、ポジティブに前向きな話を、みんながするような環境を作っているかなっていう感じですよね。

同じようにこれは、営業というよりもお客様との仕事の進捗状況を聞くために、IPS会議、当時IPS細胞が流行ったタイミングでもあったんですけども、その名付け親も実は野田さんで、

IPSっていう由来覚えてます?

はい、覚えてます。

それは一歩先の略で、IPSって付けたんです。

IPS細胞って、その場その場の環境に応じて自由に形を変える、営業会議っていうより、その時その時に起こる事で、営業的な事もそうですけど、保全とかも含め、お客様にどういうふうに対応したらいいのかっていうことを考えていく会議になるから、

その都度その都度ベースはあるけど、内容って変わってもいいんじゃないっていうふうに、

そうしたらIPSっていうのがぴったりだし、

先ほどの未来創造会議にもつながるんですけど、本当に先につながる会議にしたいなと思ったので。

基本的に、ポジティブに考えていきながら、先のことを考える。

我々、ライフプラン、お客様の将来を設計するっていうところも含めて、まあ社風がそういうところでも現れているかなって思いますし、

社員さんもね、過去からずっと働いていただいている方と、派遣で来てる人も今働いてくれてる人は3年満了で、本当は満了っていう形ですけれども、

うちにいてくれるということでね。

ありがたい話なんですけれども、うちの採用になって、どんどんどんどん今、前向きにお客様のためっていうか、協会のメンバーのためも含めてすごくスタンスがね、

派遣であると、時間的に決められた業務をやってもらうっていうところが、うちの会社の中に入って、より自分が生き生きとなんか仕事をやっていてもらってる、

責任を強く、多分感じていただいている、やりがいを持ってもらってるんじゃないかな?

彼女とよく接してくれてると思うので、代弁的な話をしていただいていいですか?

うちの社風として、あの先程からも何度も言ってますけど、

まずお客様に、手続きのことより楽して欲しいとか相手に安心していただく、

そのためには、私たちは何ができるかっていうのを考えてやる、

というところが普通に、自然にやってて、石野も私も意識もしてないんですけど、多分それが伝わるから、伝わってると思うんですよ。

お客様のためとか、協会員さんのために、今できることをちゃんとやる、責任を持ってやるっていうところには、思ってくれているのかな、

自然にそういうふうに、考えるようになってくれている、

すごい嬉しいなあって思って、

これ言葉で伝えられることではないですね。

そうですよね。

うちの社風というか、なんかそういうものを感じていただいて、責任感を持って、

ただ残業がいっぱいあるかって言ったら、ちゃんとそこは時間管理しながらやってくれてるので、

あと子供さんが幼稚園に上がったからって言うメッセージをいただいたので、今在宅でね仕事をやってもらったりそういう意味では、やめた人もまたなんか働きたいな、

東京の派遣で来てくれた人も東京のうちのスタッフが非常に優秀というか、いい人なので、

またよかったらこちらの方に来たいって言ってくれたり、

落ち着いた感じでね、仕事やってるかな。

やっぱり、面白いというか、こんな事やってんのとか、ここまでやってるんですかとか、いい意味で驚きが大きいのかなと思うんですよね。

ここまでするってあんまり聞いたことないし、体験したことがないから、ある意味、いい意味で面白がってくれるっていうのが。

うちの会社に入ってくる人ですね?

はい。

お客さんも、手前味噌になっちゃいけないけども、お客さんもそういうふうに言っていただけることも結構あったりしますね。

そうですね。

結構見てくださってるんだなあって思うことが、年に1回お客様向けキャンペーンやってるんですけど、

楽しみにしてますみたいないただいて、働く人にも、お客様にも、なんかこう伝わっているものがあるのかなって、

それはずっと同じ気持ちでやってるし感謝をする、

今あるのが、お客様のおかげとか、一緒に働いてくれている仲間のおかげっていうのは伝わるのかな?わかんないですけどね。

面白いっていうか、なんかここの会社は安心できるっていうのを感じてくれてるような気がします。

それがどこからなのか分かりませんけれど。

やってて、やりがいがあるんだ。

はい、そうですね。やりがいがありますよね。

時間かけてやってきたことが届いている人には届いて、ずっと見てますよ、だからお宅に電話しましたって言ってくださる方もいらっしゃったりして、

すごいそれはよかったなって。

ありがとうございます。

やりがいは感じますね。

18年、それぞれに走って、ここまで来ましたけれども、じゃあここから、この会社はどこに向かっていくのかな?っていうのが、

私たちも知りたいし、それはお客様に向けてもちゃんとお伝えしないといけないことだと思うので、石野さんはどのようにお考えでしょうか?

野田の方からも言ってくれましたけど、お客様との信頼関係が長続きしている、

そういうクライアントさんを、一生涯お守りするっていうような相続・事業承継につながっていくわけですから、その世代のお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんと言うかですね、

先代さんが相続を迎える、事業承継を迎える、その次の世代に、事業とか資産が引き継がれる、

それをちゃんと我々が見守って、

今度は次の世代の方が、成長・活躍していただくために、ライフプランに寄り添うという前提で行くと、

我々も会社が新陳代謝というか、事業承継という意味で、若手の世代、もしくはうちの協会のメンバーと一緒にですね、お客様を守っていくっていうようなステージに入って行くと思います。

これから若い世代の方が、しっかり次の若い世代の方のフォローもしていただけるような流れですね。

これは、私が一貫して思ってることなんですけれども、この会社を、自分の成長の場として使っていただいて、お客様と共に成長する、そういう会社になって、お客様と同じように承継も含めたフェーズ、

長くお客様に寄り添っていくっていう会社、

共に発展して行く、共にある意味成功というかですね。

幸せな人生をお客様に築いていただくこと、それを提供して我々の幸せとするっていうそういう会社、

今まさしくそういうふうにね、目指しているというか、それを実感してるっていうところありますけども、より発展していくっていう会社ですよね。

まあこの辺りは、野田さんともう長い付き合いなんで、判ってはいただいていると思いますけど。

はい。

まあそんな感じの会社だということを、ご紹介させていただきました。

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